スマートフォン

SHARP AQUOS sense4 レビュー [SH-M15 性能]

「OCNモバイルONE」に回線を乗り換えたのだが、その際スマホが安く購入できたのでつい購入してしまった。それが「SHARP AQUOS sense4」である。前モデル「SHARP AQUOS sense3」は、発売開始後8ヶ月連続で日本一売れたAndroid端末なのだけれど、本機はその後継機だ。

外観に焦点を当てた前回記事は下記から。


前回は見た目に注目したのだが、今回は性能と使用感に焦点を当てる。見た目については、値段を考えるとかなり満足の行くものであったが、スマートフォンは使ってのモノ!シャープご自慢ミドルレンジモデルのスペックを見てみよう!

SHARP AQUOS sense4 プロセッサ/メモリ/ベンチマーク

AQUOS sense4 プロセッサ/メモリ


CPU:Qualcomm Snapdragon 720G(2.3GHz+1.8GHz オクタコア)
RAM:4GB LPDDR4X

「Snapdragon 720G」を搭載。
ベンチマークテストの定番「Antutu Benchmark」だとスコア「230,557」。俺のメイン端末「Google Pixel5」が¥74,800で「284,789」3万円台でスゲェ高性能じゃないか!「Google Pixel5」は性能重視の端末ではないものの、値段を考えると僅差すぎてビビる。

ちなみに前モデル「AQUOS sense3」は、「Snapdragon630」搭載で110,000点付近らしい。スコアの数値としては2倍近い。1年の進歩としては、かなりのモノだ。前モデルよりサクサク動くことは間違いないだろう。

SHARP AQUOS sense4 ストレージ容量

AQUOS sense4 ストレージ


ROM:64GB
外部ROM:microSDXC対応(最大1TB)

ROMことデータ保存容器は「64GB」である。
「OCNモバイルONE」で購入したこの端末の初期状態ROM空き容量は「41.57GB」であった。(2020.12上旬時点ソフトウェアアップデート更新済みの状態)少ないぃぃ!!

しかし安心せよ!
microSDカードを搭載することが出来る。最大1TBまでの増設が可能だ!外観レビューで触れたが、microSDカードを挿入するトレーの作りがかなり弱いので、頻繁に抜き差しするのは止めて置いたほうが良い。

ROM64GBは電話やメールだけできれば良いというユーザーなら大丈夫だろうけど、ちょっと心配。microSDカードを挿入してストレージが増やせるので、写真や動画などをmicroSDに取り入れROMはアプリケーション専用にするなど運用に工夫が必要。運用次第でどうにでもなる部分ではある。

初期アプリケーションはこんな感じ。もっと使えない独自アプリてんこ盛りだと思っていたので拍子抜け。

「OCNモバイルONE」に入れられたであろうアプリは消してしまえるので結構スッキリ。日本メーカーのパソコンやスマホは、ゴミプリインストール祭りだった印象だが、考えを改めなければいけない。「Adobe Photoshop Express」は地味だが嬉しい。

SHARP AQUOS sense4 ディスプレイ性能

AQUOS sense4 ディスプレイ


約5.8インチ
IGZOディスプレイ
フルHD+ (1,080 × 2,280)

視野角も広いし、発色も良好だ。「黄」より「青」の発色が強い日本人好みのディスプレイ。「1,080 × 2,280」で解像度も十分。SHARPご自慢のディスプレイ「IGZO」は中々なものだ。電力消費も優しいらしい。

画像がそうなのだけれども、のぞき見ブロックが搭載されている。フィルタ効果が、画面にかかり視野角がかなり低くなるというもの。電車文化のある日本らしい機能だ。俺は使わないけど、面白いと思いました。

SHARP AQUOS sense4 カメラ性能

AQUOS sense4 カメラ


アウトカメラ(広角)有効画素数 約1,200万画素 CMOS
アウトカメラ(標準)有効画素数 約1,200万画素 CMOS
アウトカメラ(望遠)有効画素数約800万画素 CMOS
インカメラ 有効画素数約800万画素 CMOS

低価格帯にしてトリプルカメラ登載。
一つ一つの性能自体は、高価格帯と比較すると劣るが、しっかり広角レンズに望遠レンズを搭載している。俺はあまりカメラに関心がないから詳細に知りたい人は、他のブログとかを参考にして欲しい。

十分手ブレ補正も効くし、キレイに撮影出来るカメラじゃないでしょうか?望遠レンズも搭載しているから、メチャクチャズーム出来る。カメラ関心ない身としては、適当に構えて撮るだけでいい感じなので全然問題なし。文句をつけるなら、暗所はそこまで得意ではないように感じた。

下:「AQUOS sense4」で適当に撮影した写真

SHARP AQUOS sense4 バッテリー性能

AQUOS sense4 バッテリー


バッテリー容量 4,570mAh(内蔵電池)
充電時間 約150分(SH-AC05使用時)
対応急速充電規格 USB Power delivery Revision3.0
連続待受時間 LTE:約1,020時間/3G:約1,160時間/GSM:約1,010時間

5.8インチスマホにして、4,570mAhとガッチリ容量の大きいバッテリー搭載している。若干本体重量が重いのもコレが原因だろう。急速充電規格にも対応している。

バッテリー容量が多くても消費量が多ければ、意味がないのでテストしてみたが、YouTubeを5時間流してもバッテリーは半分以上残った。セルスタンバイ状態で一日置いて消費は4%。

個人の利用方法や環境で違うのだが、電話、メール、Web検索を少々的な使用方法だと充電せず3日は余裕。この端末でバッテリー持ちに不満があるなら、モバイルバッテリーを常に持ち歩く必要がある人だ。他機種と比較しても、バッテリー持ちはかなり良好なモデルであると思われる。

SHARP AQUOS sense4 その他機能

指紋認証/顔認証機能対応

指紋認証は文句なし。素早い感知であった。しかし検出位置が下すぎる故に、持ち方が不安定になりがち。本体を落下させないように注意が必要。

顔認証も問題はなかったが、3D顔認証機能ではないからあまり信用するのは良くない。他のロックとの並用でセキュリティを高める機能程度の認識がいいだろう。

防水IPX5/IPX8・防塵IP6X/耐衝撃MIL-STD-810GH 対応

噴流耐性IPX5と水没耐性「IPX8」+完全な防塵「IP6X」搭載。最高の防水防塵性能である。

そして米国国防総省「MIL-STD-810H」の規格18項目の試験を実施しているそうだ。この中には、スマートフォンにとって重要な「耐衝撃(落下)」に準拠した試験が入っている。日常生活ではまず困ることはないだろう。

おサイフケータイ/NFC

私的必須機能。

非接触式キャッシュレスは、最高だから使ってない人は活用して欲しい。おサイフケータイについては、日本独自規格的なところもあるせいで、SIMフリー端末では対応していない機種が多いから貴重。

SHARP AQUOS sense4 欠点

「AQUOS sense4」は、3万円後半で購入できる端末としては、かなり高水準であると思うが欠点はある。重量は軽くはないし、ディスプレイ自動光度調整はチョイと下手だし、モノラルスピーカーの音質は褒められるものではない。そこらへんは値段なりで、俺は済ませられる。

大幅減点すべき点が一点。「タッチのレスポンス」

タッチやスクロールする際に一瞬ラグがあるのだ。フリックやスワイプなどの指を滑らせるモーションをすると特に目立つ。スクロールすると引っかかりを感じるし、文字入力もやり辛い。

「スクロールオート」なる独自機能を切ってやると大分マシになったが、軽やかさが欠けている。「スクロールオート」はかなり残念機能なので、端末初期設定後直ぐに切ることを強く推奨する。

タッチパネルのレスポンスは、すべての動作に影響するからメチャクチャ重要。致命的ではないし慣れればなんとかなるが、他の端末を知っていると違和感がある。

発売直後それなりに騒ぎになったようで、対策ソフトウェアアップデートが提供された。俺はアップデート後の状態で使用しているが、それでも違和感がある。

真剣にメイン端末として利用を検討している方は、実際触ってみた方が良い。なんか他端末ではない引っかかりのある独特な動きする。更なるアップデートに期待したい。

まとめ [SHARP AQUOS sense4 総評]

中華端末の中には、これ以上の性能で安価なモデルも存在するのだけれど、サイズが望みより大きかったり、欲しい機能が欠けていたりするんだ。その点「SHARP AQUOS sense4」は、多くの日本人ユーザーにとって必要なものが高次元でまとめられている。

私的には、SIMトレーの作りとタッチパネルの反応に少々不満があるが、それでもよく出来ている端末と言わざるを得ない。

  • 程よい5.8インチアルミボディ。
  • ライトユーザーにとって十分な性能。
  • トリプルカメラ、大容量バッテリー登載。
  • 防水、防塵、耐衝撃、フェリカなど付加価値もバッチリ。
  • そして安価!!

コスパ抜群!「SHARP AQUOS sense4」は、安価なAndroid端末の中でオススメだ!!(ちょい動き微妙だけれど…)

¥26,995 (2021/09/26 15:36時点 | Amazon調べ)

最近の投稿記事

-スマートフォン
-, , , ,