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プーマ スウェード ビンテージ レビュー [ プーマ定番!スマートシルエットがナイス ]

俺の所有している服の色で、ネイビーが意外と多いことに気がついた。好んで購入している黒、白、茶、赤を避けようと考えた結果自然と紺色に手が伸びているようだ。攻めようとして無難になっているヘタレの俺…。

そこでネイビーの服に合わせるため同系色のスニーカーを購入。いつもの俺なら贔屓にしているアディダスキャンパスなんだけれど、現行キャンパス80Sがシックリ来なかったため、お久しぶりにプーマスウェードをチョイスしてみた。

プーマスニーカーの定番にして最大の武器であるスウェードを評価してみる。なお当レビューでは、ややこしくならないようにシューズを指す場合は「スウェード」、素材を指す場合は「スエード」とさせてもらう。

プーマの代表的スニーカーは「スウェード」

プーマのスニーカーと言ったら「スウェード」だ。競合他社だとアディダスなら「スタンスミス」「スーパースター」コンバースならば「オールスター」「ジャックパーセル」など各社人気のある定番シューズがいくつかあるけれど、プーマの場合は圧倒的に「スウェード」一択!

「クライド」とか「ラルフ・サンプソン」などなどあるっちゃあるのだけれど、販売を長期停止せず歴史を重ね継続し続けたコレ!ってのは「スウェード」。「スウェード」>>>>その他ぐらいの差がある。プーマスニーカーとしては、一番に抑えておきたいのが「スウェード」なのだ。

プーマ スウェード の種類は多い

スウェードはプーマスニーカーにおいて最大武器である故に派生モデルだらけ。訳分からん感じになっているので、2022年3月下旬現在押さえておくべきスタンダード形状なモノだけまとめる。

  • スウェード ビンテージ MIJ :80年代モデルベース 日本製(定価:¥ 20,350)
  • スウェード ビンテージ:80年代モデルベース(定価:¥ 11,000)
  • スウェード クラシック XXI :90年代モデルベース(定価:¥ 9,790)

こんな感じ
ソールが違う素材になったヤツとか、ABCマート専売モデルとかもあるけれど、基本的にはこの3種類を押さえておけば間違いない。
俺が今回紹介する商品はこの中の一つである「スウェード ビンテージ(SUEDE VTG)」だ。

プーマ スウェード ビンテージ について

1968 年にトレーニングシューズとして誕生した「PUMA SUEDE」。80 年代には数々の有名アーティストたちに愛用され、ヒップホップカルチャーやスケートシーンに欠かせないマストアイテムとして、世界中にその名を広めました。50 年以上もの時を経てもなお、あらゆる世代に愛され続けるその不変のスタイルは、スポーツシーンのみならず、ファッションや音楽、アートなどのカルチャーシーンに絶えず影響を与えています。

https://jp.puma.com/jp/ja/home

改めて簡単にプーマスウェードについて紹介しておこう。
上の文章がプーマ公式サイトの引用文なのだが『1968 年にトレーニングシューズとして誕生した「PUMA SUEDE」は、チョイと違って「スウェード」という名称でシッカリと売り始めたのは1968年ではない。

1970年代後半スエード素材だからスウェードと呼ばれ多くの人に愛用されていた「プーマクライドに小変更を加えた"名無しのシューズ"」に「スウェード」と正式に名前をつけたのが始まり。つまりスエード素材の靴自体は1968年代あったが、「スウェード(元名無しのシューズ)」というモデルの誕生は1970年代後半。歴史を伸ばしたいのだろうけれど、事実だけで十分素敵なドラマだから1968年ルーツを謳うのは止めません?

そしてプーマスウェードは、80年代後半から90年代前半爆発的に流行ったシューズだからその時期のものをベースにリリースされることが多いのだが、今回紹介するプーマスウェード ビンテージ(VTG)は、珍しく1979-1980中期頃販売されていたモデルを再現したものとなっている。つまり初期モデルベースなのだ。

プーマ スウェード ビンテージ 外観

プーマ スウェード ビンテージ のカラーは豊富

では「プーマ スウェード ビンテージ」を見ていこう!
スウェードの名の通り、スエード素材のシューズである。色の選択肢は豊富で、2022.3現在公式サイト上だと10色。コーディネートに合わせて選びやすいのが特徴だ。

俺が購入したのは、その中のネイビーカラー(品番:374921_07)。俺の下手っぴな写真だとやたらと青が強くなってしまっているものが多いけれど、実物は濃紺寄り。ネイビーカラーのスニーカーは、同色は勿論相性抜群なベージュと最近下火気味だがデニムと合わせるのも良い。コーディネート的には、取り回しやすい方ではある。

プーマ スウェード ビンテージ 正面

トゥはコンパクト

公式の言う『トゥボックスも小さく仕上げることに成功しています。』の通り、トゥ部分は小さめ。先端が小さく収まっているから、シルエット全体がコンパクトに映る。

ココこそが、スウェードのもつシルエット最大の特徴と言っていいだろう。足元を細く見せたい人にオススメしたい靴だ。

アッパーは天然スエード毛足短め

アッパーに使用されている素材は、天然皮革のスエードになる。品質については素晴らしいと絶賛するようなものではないものの、1万円台のスニーカーとしては色のノリも感触も上々。

毛足は短めに処理されているため、ゴミや汚れが絡みにくくスエード素材としては、ケアが容易なのが嬉しい。

シュータンの作りは良い。だがが下がりやすい。

「プーマNo.1ロゴ」の付いたシュータンは、表面スエードで裏地がフェイクレザーという手が込んでいる作り。足に当たる部分が薄手で柔らかいのがイイ。

シューレースホールは、基本的な7段。このモデルのベースとなっている70年代のスエードだと6段だったらしい。ビンテージ再現という意味ではマイナスなんだろうが、実用性を考えると英断。

タンにレースホールが付いているのだが、4~5段目と中間に付いているためタンが下がりやすく、履くときはシュータンを指で上げてやる必要がある。脱ぎ履きの多い環境下やサクッと靴を履きたい人には、向いていないのがクラシックスニーカーらしい弱点。

プーマ スウェード ビンテージ 側面

横から
金色の「プーマNo.2ロゴ」。最近ココに「SUEDE」とかモデル名を入れるのがトレンドだったりするのだが、俺的には、ない方がスッキリしていて好み。

内側に金ロゴはない。

プーマフォームストリップ(灰色のストライプ)もスエード地で、ここのスエードだけ毛足の長いものが使用されている。2種類のスエード処理が楽しめていいデザインだと思う。ただし薄色で毛足が長いから汚れがチョイ怖い。

なおストリップ上下に空気抜き用のベンチレーションホールが開いているので、クラシックスニーカーとしては通気性良好。

側面の縫い目はアクセント、マイナスポイント?

側面には内張りを貼り付けるため"く"の字の縫い目が入っていて、糸はフォームストリップと同系色にしているため結構目立つ。

俺はアクセントになっていて嫌いではないけれど、アッパーと同じ色のタッチアップペンで塗りつぶすのも雰囲気が変わって面白いのではないだろうか?

プーマ スウェード ビンテージ ヒール周り

伝統的な丸みのあるヒール

ヒールにはスウェードの特徴と言っていい丸いシルエットとプーマキャット。

ソールに刻まれたPUMAの文字は、現在のPUMAロゴではなくて丸みを帯びたモノとなっている。古いスエードから続く伝統的な形であるのだけれど、私的にココは現代ロゴの角張ったやつに変えて今の工作精度の高さを見せつけて欲しい。

履き口は縦長・内側には合皮…

履き口は縦に長い印象。内部(ライニング)はカカト周りにクッションの入った合皮で側面は通気性を考慮した布素材。

残念なのは"合皮"が使用されていることなんだよなぁ…やっぱり。内張りを天然皮革ではなく合成皮にするメリットは皆無と言っていいだろう。感触がやや硬いし、将来的なひび割れの心配もあると良い要素はない。

プーマ スウェード ビンテージ ソール

アウトソール

アウトソールのパターンは、スウェードの定番「☒」がたくさん並んだものとなっている。

俺の中でスウェードのソールはウエット路面で滑りやすいイメージがあったのだが、このモデルはそうでもない。良くはないのだけれど、滑って危ないってほどではない。指で押し込むと沈む柔らかいゴムを使用しているからだと思われる。その分摩耗は多少心配。

インソール

ソール(中敷き)は糊付けのみの安価な仕上げではなくて、シッカリと縫い付けられているので安心。

インソールはクッション性のあるフラットなものだ。記載はないけれどプーマのクッション素材「SoftFoam+(ソフトフォームプラス)」だと思う。糊付けされていないから取外しや交換が楽。

もう一色シューレースが付いてくる

この靴にはフォームストリップと同系色のシューレースが付いてくる。地味に嬉しい。

画像が付け替えた状態なのだけれど、結構雰囲気が変わる。この色の場合ソールや履き口とも相性が良くてイイ感じ。

ただし1万円台のスニーカー付属のシューレースとしては、あまり出来はよろしくない。シューレースをあまり気にしない俺でも毛羽立ちが気になる微妙な素材感ではある。

昔は流行したファットレースリスペクトかなんかなんだろうか?俺は嫌いなので変える。

プーマ スウェード ビンテージ サイズ感

27.5cm 362g 標準的重量

サイズについてだがプーマのスニーカーは、きつい、小さい、せまい、という声が多く見られる通り、横縦幅共に少しタイトな作りである。加えてトゥがコンパクトであるため爪当たりを起こす可能性が高い。結構特殊なのでプーマスニーカーを履いたことない人は、店頭で試し履きをして欲しいところ。

縦横の圧迫が強すぎないか、小指の接触が不快ではないか注意して欲しい。甲高、幅広の足に該当する人やゆとりをもって履きたい人は普段の靴よりハーフサイズアップするのが確実だ。

俺の場合はアディダス、ナイキ、アシックス、コンバースのスニーカーとサイズを変える必要はなかったが、一番圧迫感があったのはコレ。

プーマ スウェード ビンテージ 細くキレイなシルエットがイイ

スウェード ビンテージは、ここ数年販売されていたスウェードの中で珍しい80年代ベース。シルエットはシャープで素晴らしいし、縫製やアッパースエードの質も悪くない。

だからこそ内側の踵周りにフェイクレザーこと合皮を使用していることが残念極まる。完全に画竜点睛なんとやらだ。幸い内装だから見た目への影響は少ないのだけれど、履き心地と長期的な耐久性に悪影響だから止めて欲しかった。

…というわけで内張り合皮以外高いクォリティなので、スエード系のスニーカーを探しているのならばプーマの定番「スウェード」を一足いかがでしょうか。特に足をスマートに見せたい人にオススメだ。

当レビュー対象「スウェード ビンテージ」80年代モデルベース。シルエットが細くてオススメ。

「スウェード クラシック XXI 」スウェード全盛期90年代モデルベース

スウェード ビンテージ MIJ(Made In Japan)日本製。チョイとお高め。

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