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パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ コードレス レビュー [EW-DJ52-W]

歯ブラシによるブラッシングのみだと、歯と歯の間の汚れが取り除けない。だからデンタルフロスや歯間ブラシを使って綺麗にしましょう。というのが正しい口内ケアとして推奨されている。

チャレンジしてみた人は、分かると思うがデンタルフロスと歯間ブラシの使用は手間がかかるし時間もかかる。歯医者で推奨されたから数週間やったけど、その後全くしていないなんて人も多いのではないだろうか。

サボれば、歯垢が溜まって歯周病まっしぐら。でもダルい。どうしましょうか?救世主「パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ コードレス EW-DJ52-W」ことジェットウォッシャーの登場である。

ジェットウォッシャーとは

そもそもジェットウォッシャーは何をする装置なのかというと、口の中の汚れを水で吹っ飛ばすパワー系の商品。水フロスとか口腔洗浄器とも呼ぶ。歯ブラシによるブラッシングだけでは、取り切れない「歯と歯の間」と「歯と歯茎の間」の汚れを取ることに特化している。

「歯と歯の間」と「歯と歯茎の間」の汚れを取ることで、歯周病を防ぐことが可能なのだけど、コレってすごい重要。日本人の35歳以上の"8割"が歯肉炎含めた歯周病にかかっているというデータがある。日本は歯周病大国なのだ。歯周病は悪化すると歯がグラグラとしたり、最悪歯を抜くことになる。菌があると口臭くなるし、百害あって一利なしなので、事前に対策や対応をすることが大切。

最大のポイントは、デンタルフロスと歯間ブラシより楽であること。歯の間って狭いから糸を入れる時、左右に動かしながら徐々に入れていくのだけれどコレが結構ダルい。場所によって間隔も違うから、グリグリと押し付けたりしないと入らない場所があったり、逆にスカスカの場所もある。

ジェットウォッシャーは水を噴射するだけだから、糸でギリギリと歯の間を擦る必要がなくなる。そして水だからどれだけフロスでの掃除を頑張っても届かない場所まで届く。すんごい快適。

ジェットウォッシャー ドルツ コードレス 詳細

EW-DJ52-Wの詳細

本体寸法:高さ28.5×幅7.5×奥行き8.5cm(※ノズル含む)
本体重量:約270g(当ブログ測定275g)
タンク容量:約200 mL(水圧レベル「5」使用時約60秒使用可能)
水圧:約647kPa(水圧レベル「5」使用時)~約196kPa(水圧レベル「1」使用時)
電源方式:充電式
充電時間:約1時間
使用時間:約1時間フル充電で約10分間使用可能
防水性:IPX7 (一時的に水没しても問題ない)
付属品:ノズル、ACアダプタ、充電スタンド、取り扱い説明書
保証:1年間
補修用性能部品保有期間:製造打切後5年間

口腔洗浄器ことジェットウォッシャー業界は、このモデルの上下グレードに競合フィリップスそして中華製品と選択肢多数だ。

ズボラな俺は、充電式で取り回しの良いものがベストであると判断した。据え置きタイプは設置するスペースが必要なのと、取り回し面倒である点で使わなくなる予感しかしない。

そして最初に購入したのはコレではなかった。Amazonセールで異様に安かった「h2ofloss」なる中華製品を購入。しかし充電部の接点不良が発生して終了。

中華製品も悪い性能ではなかったのだが、また不具合起きても嫌なのでボチボチ良い製品を購入する決意をした。パナソニック下位モデルはタンクが小さく電池式なのでバツ。フィリップスはタンクが小さく、ノズル先がシリコンで弱そうだからバツ。それで手堅くパナソニックの「EW-DJ52-W」をチョイスしたわけである。

なお2020.11現在は「EW-DJ53-W」が最新モデルだ。「ポイント磨きノズル」という新しい替えノズルが付いてくる。それ以外変わらない。今購入するならば値段が安いなら旧型、値段が変わらないならノズルが多く付いてくる新型モデルの方が良い。

ジェットウォッシャー ドルツ コードレス 外観

正面
シンプルデザイン。
電源ボタンと水圧調整ボタンと水圧レベル、充電催促、充電ランプのみ。

水回り商品は、水垢やカビが付きにくいよう窪みが少ないに越したことない。そういう意味では、優れたデザインであると感じる。1年ぐらい使用している商品なので、写真撮影前に軽く清掃したのだが、あまり汚れていなかった。優秀。

背面
上部のボタンはノズルの着脱に使用。灰色の部分はラバー素材である。グリップ力を高めて持ち易さに貢献しようという考えだろう。

現状まったく問題ないが、長期的に見た時どうだろうか?加水分解とか汚れとか、ちょっと心配な部分。

下部の蓋は給水用の蓋。
蛇口を押し当ててここに水を注ぐ。

接地面
充電器との接点と底蓋。

底蓋を外すと給水タンクへのアクセスが出来る。
排水が楽だし、衛生面でもタンクを見られるのは安心。
中には給水チューブ。

ノズル部分
下部の青いリングは取り外し可能。家族で使用する場合、誰のノズルか分かるようにするためのマーカーだ。白、青、黄、緑の4種がある。プラスチック製でカッチリハマるので、隙間少なめ。電動歯ブラシでよくあるゴム製は、隙間だらけで垢発生ポイントになるのだがコレは優秀。

ノズルは先端の変形もしくは、衛生上半年目安で交換を推奨しているが、購入時から俺はしていない。プラスチックだからそう簡単に変形しないし衛生面も別に大丈夫だろう。耐熱温度70℃までだから熱湯消毒はNG。俺は早まって交換用2本入を本体と同時購入してしまった。丈夫だから壊れてから購入して良いものだと思う。

スタンドとACアダプタ。着脱可能。1時間ほどでフル充電出来る。どうでもいいのだけれど、ACアダプターの色なぜ物凄い淡いベージュ?本体との色の統一製を大切したほうが良いと思う。

充電スタンドの上はフラットで水が拭き取りやすい。俺は使っていないけれど、ノズルが二本立てられる穴がある。側面の穴を活用すれば壁掛けも可能。

私的この商品の最大の問題点。スタンド裏。

窪みだらけの穴だらけで、汚れが溜まりやすい。水回りは垢やカビが生えやすいから、水が溜まるような構造はしないで欲しい。

ジェットウォッシャー ドルツ コードレス 使用方法

タンクに給水。本体は完全防水IPX7規格であるので安心。限度があるだろうが、ある程度水没しても大丈夫な規格だ。

タンク容量は「200ml」使用すると分かるが、意外とあっという間になくなる。パワー最大で使用すると1分ギリ持たないくらい。だから効率よく使うか、再度給水する必要がある。とはいえ慣れたら十分だし、給水も容易。

レベルスイッチを押して水圧を調整。
5段階で水圧レベルを設定できる。
歯茎が弱っている人は、血だらけになるらしいから初めは低いレベルから始めるとよいだろう。俺は購入時レベル4で、今はレベル5で使用している。

スイッチオンで発射。
「ヴィィィィィ」と音を鳴らして水を出す。

起動前にノズルを口に入れ、口を閉じてから使用すると水が溢れない。ノズルは歯の奥から前へと移動し、歯と歯の間に当ててやるのがコツ。慣れないうちは、周囲を水浸しにするだろうから濡れても問題ない場所で使用するといい。慣れたら零すことなく、ササッと使用できる。

パナソニック独自技術「超音波水流」は「気泡が弾ける際の衝撃波が汚れを剥がし飛ばすこと」をウリにしている。口に当てると水の中に気泡が入っているためか、柔らかい辺り心地。以前仕様していた中華製品の水粒を勢いよく射出しているのとは全く違う。中華製品と比較すると当たったときの力が弱いから最初はビックリしたが、パナソニックの方が圧倒的に汚れが落ちる。なんやかんや大手企業は、伊達ではない。

フル充電水圧5で約10分動いた。複数人でも十分すぎる稼働時間だ。

メンテナンスは乾かすだけ。拭いて分解してやるのがベストではある。俺はもうちょっと適当にやってる…カビなければいいのだ。

まとめ [口内ケアは重要!]


歯周病大国日本において、ジェットウォッシャーは口内環境を整える頼もしい武器となるだろう。定期的な歯医者通いをしていない人は、もれなく歯周病だろうから35歳以上の人は勿論、今問題ない若者もガンガン使用して、健康な口内環境をキープすべし。何事もそうだが、速いに越したことない。汚かったり、臭かったりすると己へのダメージだけではなく他人への悪影響もある。道具の力に頼りつつ清潔な口内環境を目指そう。

あと完全に脱線なのだが、日本人は定期的に歯医者に通う習慣ないせいか、口の臭い人や汚い人が結構多い。マジで口臭ザリガニみたいな人いる。口の中ネバネバするとか、化膿するとかは論外。虫歯や痛み関係なしで、少なくとも半年に一回歯医者へ行くことを推奨したい。

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2021.9時点最新は、「EW-DJ"54"」。全然変わってないので、このレビューも参考になるだろう。

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電池式の「EW-DJ10」。

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