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Google Pixel 5 - Rhinoshield耐衝撃画面保護シート レビュー [軽量耐衝撃]

「Google Pixel 5」には「SHINEZONE ガラスフィルム」を貼り付けていたのだけれど、「シートフィルム」に張り替えた。

ガラスフィルムは、お安い割にいい仕事をしてくれたがガラスはやっぱり重い。重量軽減を目的に「Rhinoshield耐衝撃画面保護シート」を購入。

「耐衝撃画面保護シート」購入経緯

「Google Pixel 5」は現在俺のメイン端末なのだけれど、前のスマホのフロントガラスを割ってしまった反省から耐衝撃目的でガラスフィルムを貼り付けていた。

貼り付けていたのは以前レビューした中国製の「SHINEZONE ガラスフィルム」。AGC社のガラスで、精度が低いわけでもないのに、お値段¥1,299で2枚セット。全然悪くなかった。

ガラスフィルムはその硬度と厚さから、スマホ本体の画面を保護する効果があるが、ガラスという素材故に重い。「SHINEZONE ガラスフィルム」は「10g」あった。

「10g」が重いと書くと「頭大丈夫?栄養足りてる?筋トレしろよ!」と思うかもしれないが、元々「150g」のスマホ本体に着けるとなると中々のもの。更にケースを付けると重くなる。重量が増えることは、使用や運搬への影響は勿論、落下時の衝撃が強くなってしまう。スマホの重量は、軽いに越したことないのだ。

よくある1,000円下回るペラペラのPET製フィルムだと耐衝撃的な観点から言うと全く意味がない。シートが薄いから衝撃を緩和せずスマホ本体にダメージが直に行く。だから厚みのあるガラスフィルムを貼り付けていた。でもガラスは重いし、耐衝撃性は欲しい。そこで耐衝撃性をウリにする「シート」に張り替えようと思ったわけだ。

RHINOSHIELD(ライノシールド)とは

「RHINOSHIELD」は「EVOLUTIVE LABS」という台湾の企業が展開しているブランド名。会社概要 – RhinoShield(ライノシールド):https://rhinoshield.jp/pages/about-us「主にスマホ周辺機器の研究開発、製造を行っています。」との紹介の通りスマホのケースとフィルムの展開がメイン。

自称欧米で人気のスマホケースブランド。実際「Twitter」や「You Tube」の投稿を見る限りでは、結構な需要を確保していそうな感じではある。

「RHINOSHIELD」は直訳で「サイの盾」。盾を名乗るだけあり、スマホ保護を重要視しているブランドだ。公式チャンネルや第三者による耐衝撃実験動画とか充実している。俺はやらない。

「RHINOSHIELD」での「Google Pixel 5」の商品展開は少ない。稼ぎ頭「iPhone」様の新型リリースとやや被ってしまったのが原因だろう。以前のモデルまでは展開していた「CrashGuard耐衝撃バンパーケース」お待ちしております。出来れば、Sorta Sageカラーに合わせた色が出るとメチャクチャ嬉しい。

「Amazon」や「楽天」のようなショッピングサイトで、取り扱いが少ないからちょいと購入しにくいのが玉にキズ。今回購入した「Google Pixel 5」用の「耐衝撃画面保護シート」も「RHINOSHIELD 公式サイト」から購入している。注文から商品到着までは5日。台湾から「DHLExpress」→「佐川急便」という形での配達であった。

「Rhinoshield耐衝撃画面保護シート」について

今回購入した「Rhinoshield耐衝撃画面保護シート」は、その名の通り耐衝撃性を持ったフィルム。独自開発した「ShockSpread」を名乗る、柔軟性のある素材を使用している。

シートそのものが丈夫というよりも、貼り付けることで本体のガラス強度を上げるもののようだ。「Spread」=「広がり/普及」だから衝撃を分散するような形なのだろう。貼ることでゴリラガラスの耐衝撃性の5倍以上にするらしい。保護シートの厚さは「公称0.29mm」3枚の紙と同じというだけあってペラペラ。普通のシートにしか見えない。

シート一枚でお値段¥2,990 (2020.12)と保護シートとしてはお高い。この商品の最大の欠点と言っていい。もうちょっとお安くなりませんかね?というのが正直な感想。

「Rhinoshield耐衝撃画面保護シート」パッケージ開封

付属品

耐衝撃画面保護シート ×1
マイクロファイバークロス(画面拭き取り用) ×1
ほこり除去テープ ×1
位置決め補助テープ ×2
スクイージー(シート貼り付け用) ×1

厚紙で包装されている。付属品として珍しいのはスクイージーことヘラぐらいだろう。

厚紙に貼り付け法が記載されているが、日本語ではなく英語。所詮貼り付けるだけのものだから、別に読めなくても問題はない。マイクロファイバークロスのロゴエンボス加工は好き。

重量は台紙付きの状態で「5g」ガラスフィルムが「10g」だからちょうど半分。通常のフィルムだと「1g」以内に収まるから重いフィルムではある。

シート本体は一枚。一発勝負である。フィルム貼りは「ホコリを付けないこと」これが9割。此処さえ押さえておけば後はどうにでもなる。貼り付ける場所は、ホコリの少ない風呂場がベスト。本当はパッケージ開封も風呂場で行うべき。私的にお値段¥2,990となると「ミスっちゃった!」と笑えるレベルを超えるためマジで貼った。

貼り付け方法については、至って普通のシール系保護シートのそれと変わらない。「A」の付箋がついている方が、粘着面であるということさえ認識しておけば問題ないだろう。やや気泡が抜けにくい気がするが、慌てず付属のスクイージーを活用すれば大丈夫だ。

「Rhinoshield耐衝撃画面保護シート」貼り付け後 外観

貼り付け後の外観についてはこんな感じ。見た目や感触では耐衝撃性を感じることは全く出来ない。実は商品名省略してたのだが、正式名称「Google Pixel 5 - Rhinoshield耐衝撃画面保護シート(非全面)」(非全面)なんだ。そのためラウンド形状箇所は、ご覧の通り全くガード出来てない。残念ながら角からの落下防御は不可。ケースとの並用を推奨する。ケースとの干渉は、心配いらないだろう。

透明度はかなり高く貼っていない状態と変わりはない。発色良好。グレアフィルムのため己の顔がバッチリ拝めてしまう。そこは好みが分かれるところだろうか。

感度は良好で指紋が結構付きにくい「◎」。※コーディングだからいずれだめになるだろうけれど。特筆するレベルではないが、指滑りがあまり良くない。アンチグレアフィルムやガラスと比較すると、触れた感じがねっとりしているというか、やや引っかかる。

貼り付け後重量「153g」「Google Pixel 5」重量「150g」

ガラスフィルムと比較すると軽い。減量成功である主目的であるためコレが重要。フィルム台紙が「2g」で、フィルム本体は「3g」だった模様。

「Rhinoshield耐衝撃カメラ保護シート」- おまけ

付属品

耐衝撃カメラ保護シート ×2
マイクロファイバークロス(画面拭き取り用) ×1
ほこり除去テープ ×1
位置決め補助テープ ×2
スクイージー(シート貼り付け用) ×1

「Rhinoshield耐衝撃カメラ保護シート」も同時購入した。お値段通常¥1,280だが画面シートと同時購入割引で¥500。こっちはシート2枚入りである。ミスしても安心。

本体ことシートは問題ないが、付属品がディスプレイ用と共通であるため、どれもデカすぎる。位置決めテープなんて使えたものではないし、スクイージー(ヘラ)も駄目だ。

寸法はピッタリなので位置決め重要。メリットは耐衝撃性の他に「Pixel 5」のカメラは触ると指紋べったりついて目立つのだが、貼ると指紋が目立ちにくくなる。デメリットはカメラ部分がくり抜かれているため、ゴミが窪みに溜まる。

位置的に割れにくい場所だし必須ではないと思ったが、500円ならついでに…ってなったのだ。通常価格ならば、絶対に買わない。

「Rhinoshield耐衝撃カメラ保護シート」まとめ

耐衝撃シートのレビュー的にはハンマーでぶっ叩いたり、落下させたりするのが筋なのだろうけれど、ごめんなさい俺はやりません。

「Rhinoshield」製品の耐衝撃性については「You Tube」を検索すると結構あるので、信用できるものであると思われる。フィルムの装着感とガラスフィルム以外にも衝撃から画面を保護する手段があるよという紹介でした。

少々割高であることと、販売経路が微妙なところがネックだが、「Rhinoshield」の商品はスマホ画面を守りたい人にとって良い選択肢だ。

Pixel 5用は公式サイトからしか購入出来ない。iPhoneは出来る!これが市場の摂理。悲しい…

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