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スマートウォッチ(PixelWatch)のGoogle下取りプログラム利用方法 (2024.12時点) [ 手続きラクラクGoogleストア公式サービス ]

Googleストアにスマートウォッチ(PixelWatch)を下取りに出したので、その手順をまとめる。ストアの案内通りに進んでいくだけだから必要ないだろうけれど一応まとめる。

知っている人向けに書いておくと、スマートフォンと手順は変わらない。
知りたい人が多いと思うから先に書いておくと、バンド(ベルト)は回収対象ではない。

あと変更される場合もあるので、参考程度に止め公式サイト最新の手順に従って欲しい。

Google下取りプログラム 全体の流れ

グーグルストアでは新しいスマートウォッチ・スマートフォンを購入する際に、ユーザーの持っている特定の機種を下取りしてくれる。

ザックリとした流れは以下(2024.12 現在)

  • 新しい端末の購入と下取り申請
  • 下取り用の本人確認(10日以内)
  • 新しい端末の到着(ここから30日以内に下取りキットを送る)
  • 下取りキットの到着(新端末発送及び本人確認完了後)
  • リセットした端末をキットに入れる
  • ポスト・郵便局窓口から郵送
  • 査定完了後に払い戻し(査定3~4 週間ほど)

といった感じ。続いて細かく紹介していく。

Google下取りプログラム の手順

新しい端末の購入と下取り申請

新しい端末の購入と下取り申請及び見積もり額の概算

まず新しいスマートウォッチを購入する。

その際に下取り申請の項目があるので、忘れずにチェック。現状対象端末はGoogle、Fitbit、Samsung、Appleの比較的新しい機種のみ。

「電源が入り、ひび割れがなく、画面とボタンが正常に動作するか」の確認がある。傷はスルーでOK。バンド、充電線などの付属品、パッケージは不要だ。

なお「いいえ」を選んでも「すべてのパーツが正常に動作していますか」とやたらふんわりした確認がある。バッテリー膨張はNGだが、画面割れは回収してくれるっぽいので、ダメ元で送ってみるのはアリだと思う。

続いて18歳以上である確認と、職業を入力する欄が出てくる。職業については細かく会社名とかそういうのではなく「会社員」「自営業」とか、そんな感じのザックリとした概要だけでOK。

嘘を付いても確認されるので素直に答えるように。

商品購入後「注文の確認連絡メール」が届き、新しく買った商品が後発送される(配送はヤマト運輸だった)。

下取り用の本人確認(10日以内)

下取りの手続きを別途進める必要がある。「注文確認のメール」から少し遅れて「本人確認の連絡メール」が届く(俺の場合5分遅れだった)。

中古品売買に伴う古物営業法の身分証明を兼ねたものだ。この手続きを「10日以内」にしなければ、下取りキャンセルとなるので注意。

メールのリンクから本人確認を進める。ちなみに下取り手続きを行うのはグーグルではなく、PCSワイヤレスという企業が行う。

流れとしては…

  • 身分証明書の撮影①
  • 氏名住所など個人情報の入力
  • 顔の撮影
  • 身分証明書の撮影②

といった感じ。
身分証明書となるものは、マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書のいずれか一つだ。

また氏名などの入力欄は身分証明書写真から自動入力してくれるものの、精度が微妙だったので、確認も兼ね自ら手打ちすることをオススメする。

手続きを済ませた後に本人確認完了連絡メールが届く(1時間半ぐらいかかった)。

新しい端末の到着(ここから30日以内に下取りキットを送る)

本人確認完了後 新しい端末とは“別”に下取り端末を送るためのキットが発送される。そのため新しく買った端末が先行して届くはずだ。

なおこの新端末到着から「30日以内」に済ませないと下取り査定額が変更になる可能性があり、「6カ月月後」には下取りがキャンセルされる。6カ月も受け入れてくれんのかいって感じだが、取り敢えず早めに済ませるのが吉。

下取りキットの到着

下取りキットが郵便で届く。不在の間に自宅郵便受けに入ってた。(俺の場合購入後直ぐに手続きを行ったが、新端末発送から1日遅れ。配送は日本郵政だった。)

画像の白いダンボール箱がキットそのものなので、破いて開封しないように。

「新しいデバイスを受け取ってから 10 営業日経っても下取りキットが届かない場合は、サポートチームにお問い合わせください。」とのことなので届かなかったら →「ヘルプ」にアクセス。

古い端末を下取りキットに入れる

付属しているものは「下取り手順書」「配送用のシール」「封印シール」。なお手順書に記載されている端末リセット手法はスマホと共通で説明が足りない。分からない場合取説を見るなり、ググるなりで何とかして欲しい。

スマートウォッチはリセットして電源を切って送る。

  • データバックアップ
  • Suicaの引継ぎ
  • 通信simやナンバーシェアの解除
  • スマホとのペア設定解除

辺りを忘れないように。リセットすれば大体何とかなるが、Suicaだけやたらと面倒だから注意。

2024.12 現在PixelWatchは「時計本体でリセットすること!」

それと2024年現在PixelWatchは「スマートフォンのWatchアプリからリセットすると、何故かパスワードがリセットされない」。「必ずスマートウォッチ本体のメニューからリセットする」こと。

なんだこのアホみたいな仕様。いずれ修正されるだろうが、現状そうなので気を付けて欲しい。俺は不安だからリセット前に「パスワード解除」→「スマホとのリンク解除」→「スマートウォッチ本体でリセット」までやっといた。

そして電源を切る。

下取り対象は「ケース(時計本体)」のみ!

下取り対象はケース本体のみだ。バンドを取外して送る。充電ケーブルもパッケージも必須ではない(入れても良いらしい)。

あとPixelWatchの場合購入したばかりの新型と間違えないよう注意して欲しい。見た目そっくりだから稀にやらかす人がいるっぽい。

下取りキッドの隙間に下取り品を入れる

手順書に書いておらず非常に分かりにくいのだけれど、下取りキットの画像スキマに端末を挟み込むのが正しい梱包法になる。

下取りの「規約」によると、破損させず送るのはこちらの責任となるため、発泡シートやティッシュなど追加の保護材で梱包してやるのはアリ。俺はそのまま入れた。

返信用シールを貼り、封をする

箱が開かないように封印シールで閉じて、配送用のシールを元々貼ってあった宛先が見えなくなるよう“重ねて”貼り付ける。

なお下取りをキャンセル出来るのは、この時点まで。気が変わらないか己と要相談して、以後ゴネないように。

あとは郵便局窓口かポストにドン。オススメは窓口。

査定と返金を待つ

査定先の「PCSワイヤレス」に到着したら、下取り品到着と後に査定に入るとのメールが届く。

査定は3~4週間ほど​かかるとのことだったが、今回俺は4日で満額査定の連絡が来た。なお見積もり額の​75% に​達しなかった​場合は、メールが届きのち​郵送で​返却されるらしい。

査定額は​購入時に​選んだ​支払方法に払い​戻しされる。クレジットカードだと新しい商品の購入金額から引かれるか、翌週以降に査定額分戻ってくるかといった感じだ。

購入時支払い方に戻せなかった場合と購入金額を​上回った​場合は、​有効期限6カ月のGoogleストアクレジットとなる。期限が短くGoogleストアでしか使えないと、かなり残念なので気を付けて欲しい。

[ 参考 ] 俺の場合(2024.11-12)

参考に俺の下取りの流れを記載しておく(2024.11-12)

  • 11/22 ストアで購入と下取り依頼
  • 11/22 本人確認実施と確認完了連絡
  • 11/23 新商品発送連絡
  • 11/24 下取りキット発送連絡
  • 11/24 新商品到着
  • 11/25 下取りキット到着
  • 11/30 下取り品発送
  • 12/02 下取り品到着連絡
  • 12/06 下取り満額査定連絡

俺が新機種と旧機種を比較して遊んでいたから少々遅くなっているが、それ以外はスムーズ。ラクラクでした。

Google公式サービスだから安心だしラク

ポイントとしては…

  • パッケージ、充電線、バンド不要
  • 中古買取店より査定が甘い
  • メルカリ・ヤフオクのような対人対応の面倒さがない

といったところ。Google公式サービスで安心だし楽。

ただ中古買取店が近郊にあるならそちらの方がサクッと売れて楽だし、モノによっては他サービスの方が高く売れたりする。

そもそも現状Googleストア スマートウォッチの買取価格は微妙。PixelWatch以外二束三文だし、そのPixelWatchも期間限定キャンペーン時以外お得ではない感じだ。

決め打ちせず様々なサービスと比較し、各々ベストを見つけて欲しい。

上記は以前書いたスマホ下取り手順記事。
今回もその手順とほぼ同じ。

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