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CASIO G-SHOCK GA-B2100 レビュー [ 待望のソーラー&時刻補正カシオーク! ]

お待ちしておりました!売り切れ続出し、カシオークの愛称で話題になった八角形アナログ文字盤G-SHOCK「GA-2100」のソーラー&時刻補正搭載モデル「GA-"B"2100」が2022年5月14日販売された。

ネットショッピングサイトでの予約失敗したときはやらかしたと思ったけれど、当日店舗で普通に入手出来た。良かった良かった。生産数あまりケチらないのがカシオの素晴らしいところだね。というわけで今回は「GA-B2100」の紹介をする。

G-SHOCK GA-B2100 詳細

初代G-SHOCKのデザインコンセプトを受け継いだGA-2100の八角形フォルムはそのままに、スマートフォンリンクとタフソーラーを搭載しました。高機能化に伴う部品点数の増加に対応するため、基板配置を最適化した薄型モジュールを新しく開発。カーボンコアガード構造と組み合わせることで、従来モデルのサイズ感をキープしています。

https://www.casio.com/jp/watches/gshock/product.GA-B2100-1A/

GA-B2100仕様


ケースサイズ (H×W×D):48.5 × 45.4 × 11.9 mm
質量: 52g
防水:20気圧(日常生活用強化防水
精度:平均月差±15秒(非電波・スマホリンク補正可)
電池:ソーラー
ケース・ベゼル材質: カーボン/樹脂
バンド材質:樹脂
風防材質:無機ガラス
機能:スマートフォンリンク・ストップウオッチ・バックライト他
定価価格:¥22,000(税込)

「GA-"B"2100」公式紹介としてはこんな感じだ。ザックリとポイントだけまとめると…

  • アナログ文字盤
  • ミニデジタルディスプレイ付
  • ソーラー充電
  • スマホリンク搭載(時刻補正機能)
  • 軽量
  • 日常生活防水(水泳レベルならOK)

2019年8月にリリースされ大人気となった薄型アナログ文字盤G-SHOCK 「GA-2100(愛称カシオーク)」シリーズは、「見た目は好きなんだけれどソーラーや時刻補正がないのはねぇ?」って思っていた人もさぞ多かっただろう。ついに待望のソーラー機能と時刻補正機能が付いたモデルがリリースされた。それが「GA-"B"2100」である。

リリース時点でのカラーリングは上記画像の通り5種類。
G-SHOCK 5600シリーズで採用された初期カラーをイメージした「ブラック」「イエロー」、ベースモデルで大人気だった「オールブラック」、昨今時計界で流行っている「ネイビー」と「グリーン」。王道色は揃えていると思うが、気に入った色がなかったら少し待つのもいいだろう。多分もっと増える。

G-SHOCK GA-B2100 の魅力と外観

付属品は「厚紙製の化粧箱」「取扱説明書」「保証書」

では「GA-B2100」を見ていこう!
今回俺が選んだのは初代シリーズの配色を参考とした「GA-B2100-1AJF」である。普段は派手色を選ぶのだけれど、レトログラード針や「TOUGH SOLAR」「Bluetooth」の文字が差し色となって華やかな印象を与えてくれるのが気に入った。

なお以前ベースモデル「GA-2110SU-9AJF」のレビュー記事を書いたことがあるので、今回はある程度簡潔?にポイントを纏めて記事にする。ソチラの方が初回ということもあり見た目に対してコメント色々しているので、参考になるかもしれない。興味があったら下記リンクから見ていただけると幸いだ。

タフソーラー搭載で電池交換不要!

GA-B2100の魅力は「タフソーラー」こと光充電機能が備わっていることにある。それに伴ない外観もダイヤルにサンレイ(放射模様)仕上げのソーラーパネルが搭載されているのが特徴だ。樹脂素材の多い文字盤に程よい光沢感を与えてくれているので、デザイン的にも良い感じ。

3時~5時位置あたりのパネル加工は、文字やデジタルディスプレイのためにカクカクでとてもテクニカル。

通常のクォーツ(電池)だと約2~3年持つとはいえ店舗や工場に電池交換持っていくのも、専用工具やパッキン買って自分で交換するの面倒じゃない?そこのところカシオタフソーラーの寿命は公式サイトでは7~10年としているけれど、俺の経験上10年以上は余裕で持つ。小学校の時買ったやつが、成人した頃に一個ヘタレたくらいしか記憶にない。

10年前に購入した「GW-M5610」も超元気。タフソーラーは無敵。

バッテリー状態やモードを示すレトログラード。
反射を抑えるための溝ぼり加工が施されているけれど、多分光を抑えることが目的ではなくデザイン的なアクセント。左下モードボタンを押すとクルクル回って、視覚的に面白い。

なおバッテリーは満タンに近くないと「H(High)」を示してくれない様で、大体「M(Mid)」の位置に針がある。バッテリーは満タンを示してくれていないとなんか不安だぜ!って人は悶々としてしまうかもしれない。→ 追記:そうでもなかった。一回満充電にしたら安定して「H」をキープしてくる。

インデックスが凝っていて面白い!

インデックスは段差のついたバータイプとなっている。ダイヤルと段差をつけることにより、立体感や奥行き感を演出している訳だ。カシオの得意分野と言っていいだろう。

細かい目盛り部分は、マーカーではなく溝を掘ることで表現しているのが面白い。暗いところでは、全く見えないけれど…。

針は太めで、白色の蓄光塗料が乗っているため視認性は良好。

ただしインデックス周りは蓄光が塗られていないため光らない。バーインデックス外周の模様なんか光りそうじゃない?でも光らない。俺的にはこのモデルで一番のガッカリポイント。

ただ4~5時位置にライトを搭載しているので暗所でも安心。ベースモデル「GA-2100」より明るいLEDライト(スーパーイルミネーター)が採用されているのもポイントだ。

じゃあインデックス周りに蓄光いらないじゃない?ってのは違う。バーインデックス上にも俺は欲しい。だってどう見たって付いていそうな見た目しているし、付いていたほうが便利じゃないか!

ディスプレイは小さいが使える

3~6時位置にはデジタルディスプレイを搭載している。秒数、日時、曜日、ストップウォッチなどG-SHOCKお馴染みの機能を表示することができるのだけれど、小さいので使い勝手がいいかどうかでいうと微妙。

老眼殺しなサイズが小さくて見ずらいというのもそうなのだが、それ以上に表示域が狭いのが問題。

ディスプレイの大きいモデルだったら一度に表示できるところ、このモデルは「秒と月日」「秒と曜日」「秒と時間」といった感じになる。

十分使えはするのだけれど、ディスプレイを多用するならこのモデルではない気がする。デザイン重視なのだ。

文字盤以外は割と普通にG-SHOCK

8角形ベゼルデザインからオーデマ・ピゲロイヤルオークから捩ったカシオークなんてあだ名がついているけれど、全体的に見てみると割と普通に初期モデル系統のG-SHOCK。

側面から見たら5600系と何ら変わりはない。
厚さは「11.9 mm」と薄いので袖口に収まりやすいのが嬉しいところだ。

大したことではないけれど、ボタンが指の腹だとやや押し込みにくいのは気になる。何というか俺のイメージの1.3倍ぐらい硬く、奥まで押し込まないといけない。爪を使って押した方がいい感じ。

ベルトはG-SHOCK王道ウレタン。着脱の容易なクイックリリース方式が採用されているのが特徴だ。バンドは1.8mm程度の細身で虚弱細腕メンズとしては嬉しい限り。

しかしベルトの質はオリジンシリーズ電波ソーラー「M5610U-1JF」などと比べると安臭いというのが正直なところ。まぁこのモデルは文字盤でお金かけているので仕方ない。許してやって欲しい。

機能はプラスだが重量とサイズはあまり変わらない

公称重量「52g」で俺の安いはかりだと「51g」
ソーラー時刻補正機能なし「GA-2100」が「51g」
オリジンシリーズ(四角いデジタル文字盤定番のやつ)の電波ソーラーが「51g」だから大したもんである。この重量で不満なら腕時計を身に着けるのは、諦めた方がいいだろう。

スマートフォンリンクで時刻自動補正!

GA-B2100はスマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」で時刻補正が可能だ。
時刻補正機能のないモデルだと、側面についている4つボタン何度も押さなければいけないところこのモデルはスマホ接続で一発。接続中は「0:30」「6:30」「12:30」「18:30」の計4回自動補正してくれる。

定期的な接続こそ必要ではあるのだけれど、標準電波と違ってコンクリート等の遮蔽物の影響を受けないし、時計単体だと面倒な設定の類がスマホでサクッと出来るので便利な機能だ。

  • GA-B2100がスマートフォンリンクで出来ること
    • アラーム・タイマー・リマインダー(通知)設定
    • ホームタイム・ワールドタイム・時刻合わせ設定
    • 針の補正(針とインデックスがズレている時に使用)
    • スマホ探索(スマホの音を鳴らす)
    • 操作音ON・OFF
    • ライト点灯時間変更(1秒or3秒)
    • 時計表示変更(12/24時間表示・月日順番入替え)
    • 省エネモードON・OFF

適当にモノを置く悪い癖のある俺にとって、STARTボタン長押しで使える「スマホ探索」機能が何気便利。

"電波"時計ではない

ただ完全自動で補正してくれる"電波"時計ではないではないことは頭に入れておく必要がある。たま~にアプリを起動してやらないと、この時計は時間がズレてしまうので注意が必要だ。

室内だと遮断されやすい電波と違って接続は確実というメリットはあるし、現代社会人の大半が常に肌見放さず持っているスマートフォンでアプリを起動してリンクしてやるだけだから問題ないと俺は思う。

CASIO WATCHES の登録が煩わしい

問題点を挙げておくとスマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」での時刻補正等の機能を利用するには「CASIO ID」への登録が必須となる。

一回登録すれば問題ないっちゃ問題ないのだけれど、わざわざ時計の時刻補正のためにID登録するのが煩わしい。生年月日、名前、メールアドレスなんてくれてやるが、大文字小文字含めた8桁パスワード?時刻補正のために?「勘弁して面倒クセェな登録無しでそんくらいやらせてくれよ」というのが正直なところ。登録がいるのはクソ。

「GA-B2100」は実用性も高くてオススメ

「GA-B2100」の特徴をまとめると従来のG-SHOCKラインナップにあるようでなかった"薄く軽量でソーラー時刻補正付きアナログ文字盤時計"だ。

そう何気に薄型アナログ文字盤ソーラー時刻補正付G-SHOCKなかったんだよ。「M-100」「M520」あたりだと、少し厚みがあるから割と袖口やモノに引っ掛かりやすいのだけれど、この「GA-B2100」はオリジン5600系統とほぼ同様の使い勝手のいい薄型なんだ。

ただインデックスの視認性の悪さとデジタルディスプレイ表示域狭いのは弱点。それが許容できるのであれば、デザイン抜きに実用的。デザインが気に入った人は勿論だが、実用性を求める人にもおすすめな商品となってる。

ソーラー補正機能付きは気楽でいい。

デザインが気に入ったなら基本モデル「GA-2100」。カラーも豊富。

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