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Google Pixel Watch の裏蓋が取れた [ -無償交換対象- 接着が微妙らしい ]

落下、衝撃なしでPixel Watchの裏蓋が外れた。普通に使っていて突然外れた。運用開始してから日数も経って、改めて感想記事を書こうと思った矢先にコレだ。困ったもんだ。

ということで Googleに問い合わせた結果を記す。

[ 結論 ] 裏蓋の接着剤が弱い 無償交換してくれる

当記事ではGoogle Pixel Watchの 裏蓋(バックケース)が“落下など衝撃以外で”通常使用時に外れた場合の対応を記載する。

結論から書くと通常使用の範囲で裏蓋が外れた場合には「Google Pixel Watch ヘルプ お問い合わせ」に報告することで、2023.8月現在無償交換してくれる。

この問題は数多くはないものの国内海外ともに発生している問題で「GizChina」によると「裏蓋の接着に使用している液体ガスケットの能力不足」「汗が付着した状態での発熱」が要因かもしれないとのこと。電子機器分解でお馴染み「iFixit」でも他社で見たことのない接着がされているとあったため可能性は高い。

Googleの広報担当者は「開発チームはこの問題を早急に解消するべく取り組んでいる」と返答したそうだ。

症状が発生した場合慌てず「Google Pixel Watch ヘルプ お問い合わせ」に連絡して欲しい。

以上。

以後 故障から交換までの流れと俺の愚痴

ということで「Google Pixel Watchの裏蓋は通常使用の範囲で取れることがある」というのと、そのトラブルは「公式サポートに報告し、説明される流れに沿っていけば無償交換してくれる」以上のなんでもないんだけれど、俺がどのような感じで対応をしたか紹介したいというか、愚痴りたい。

Google Pixel Watchの裏蓋がなんか取れた

Google Pixel Watchの裏蓋がなんか外れてた。
机に置いていたものを掴んだらポロリと取れた。

「なんかパソコン壊れた」と同様に「なんか理由あるでしょう?」とか言われても「なんか取れたんだもん!」としか言いようがない。強打もしていないし、イカれた環境で使用した訳でもない。予兆もなく急に取れた。

参考:利用期間と運用状況

参考までに俺の利用期間と運用状況を簡単に記載しておく。

  • 使用開始日:2022.10.14
  • 裏蓋が外れた日:2023.08.09(初日を含め300日)
  • 使用時間帯:21:00~23:00ぐらいの充電時以外
  • 休日日中は使用率低め(別の時計を使うので)
  • 保護ケース・フィルム装着なし・純正充電線使用
  • 使用シーン:デスクワーク・就寝・ランニング・軽い筋トレ

運用開始からほぼ10ヶ月。結構経ちましたな。

購入してからソコソコ活躍してもらっているが、一般的な範囲内に収まっているとは思う。変なサードパーティーアクセサリーの類も使っていないし、時計というよりガジェット的なモノだと考えているためハードな場面ではG-SHOCKに付け替えていたし問題ないはず。

強いて言うならランニングや筋トレ終了後に充電をするという生活サイクルだったので、汗が多少付いたまま充電してたかも?水分付着して、充電で発熱してとあまりよろしくなかったか?いや知らんがな。そもそもベチャベチャの状態では充電してない。取れる方が悪い。俺は悪くねぇ。

壊れた場合速やかに使用を中断すること

公式サイトにいっちょクレーム入れることにしたのだけれど、その前に注意点を紹介。

『速やかに使用を中断して連絡すること』だ。

この商品に限らず基本のキ。俺は悪くねぇという状況をキープするのだ。これ以上問題を増やすと面倒なことになるので、速やかに使用を中断するように。

落下、衝撃の外傷を加えてしまうというのは論外として、裏蓋が外れたことにより防水性が低下しているため、汗や雨での故障の可能性が高まっている。

あと慌てて分解やら接着剤で自己修繕なんてのは絶対しないように。やっちゃったのなら…まぁ頑張って。

公式お問い合わせ欄へ

さぁ殴り込みだ!
2023.8月現在のお問い合わせ先は「Google Pixel Watch ヘルプ お問い合わせ」。ちなみに画面を割ったなど他の故障問い合わせもここ。

お悩みは何ですかということで、100文字まで入力可能なフリーフォームがあるので症状を入力する。俺は取り敢えず「Google Pixel Watchの裏蓋が外れた」と入力した。Pixel Watchの問い合わせ先だし、後で受付担当者が内容を確認するので「裏蓋が外れた」だけでもいいような気はする。

それと問題説明として4択の選択肢があるので、「物理的損傷」を選ぶ。なんか俺が壊したみたいで嫌だ。

すると特定のワードに反応して回答がいくつか出てくる。充電問題とかは結構細かく出るけれど、コレに関しては見当違いもいいところ。まだコンピューターが世界を支配するまで時間がありそうだ。

次のステップに進む。

お問い合わせの時間帯は毎日9:00~18:00

観念して電話先やチャット先が出てくる。好きな手法を選ぶといいだろう。

ふむふむ受付時間は毎日9:00から18:00までと…Ooh…PM Six o'clock twenty minutes now! まぁこういうところで文句を言っちゃいけねぇ。巡り巡って己の労働環境に直結するのさ。日を改める。

問い合わせ時に聞かれる内容

翌日リトライ。俺はチャットを選んでみた。
最初に改めてトラブル内容、名前、電話番号、メールアドレスを入力してからスタート。苛立つ気持ちもあるかもしれんが、受付担当者にブチギレても何の特にもならないので普通のテンションで行って欲しい。その方がスムーズだし、世界も平和になる。

質問された項目は以下。

  • 所有者本人か
  • 質問内容についての確認
  • 本体が手元にあるか
  • 状況写真を送れるか
  • シリアル番号
  • 購入先
  • 購入日
  • メールアドレスの確認

上記のような定番の確認があるで、事前に準備しておくと楽。電話より手間が省けているかもしれないし、面倒になっているかもしれないがチャットについてはそんな感じ。

特にゴネたり、疑ってきたりすることなく速攻で無償交換するとの返答があった。

Pixel Watch シリアル番号の場所

ちなみにPixelWatchのシリアル番号なるものは、商品が入っていた箱下と本体バンド取付部に刻まれている。本体側は小さい字なので箱で確認するのがオススメ。

Googleストア購入だと注文履歴からも確認可能だ。

14日以内に返品する。 到着後交換品が送られる

その後サポートから配送業者連絡のため住所確認メールが送られてくるので、入力して返信。なんか色々手続きあるのか、5時間ぐらい後に返信が帰ってきた。

内容としては…

  • Pixel Watchをリセットして電源を切る
  • Pixel Watchからベルトを外し、時計本体のみにする
  • メール添付された商品返送確認書類(pdf)を印刷
  • 商品返送確認書類と時計本体を箱に梱包する
  • メールに添付されているQRコード(pdf)をヤマト運輸もしくは連携先で読み取って着払い発送。手続きをすれば自宅出荷に切り替えることも可能
  • 14日以内に返品するように
  • 確認次第交換品を送る

という内容。

ふむ…別件でヤマト運輸に行った直後に返信メールが届いて、Pixel Watchはバッテリー切れでリセット出来ないし、プリンターはインク切れで使えねぇ、梱包に良さ気なものも部屋に見当たらないんだけど…だんだんイライラしてきた。面倒臭くなって翌日に。

コンビニで10円プリント、裏蓋をセロテープ止めして充電しリセット、プチプチに包んでPixel Watchが100個入りそうなamazonダンボールに詰め込んだ。そしてヤマト運輸で手続き。微妙に面倒臭い。

3日後交換品発送メールが届いた。担当は日本郵政。ヤマトじゃないんかい!

故障から約1週間で交換品(再生品)到着

到着☆
故障した日から「8日間」であった。連絡するタイミングによっては、もう2日間ぐらい短縮も可能だろう。その間もちろんPixel Watchは利用不可能。最後に信用出来るのは、やはりCASIOでありG-SHOCK最高イェー!!

なお詫びの品ということなのか「KDDI POVO2.0新規入会で3GB無料券」と「Googleストア2,500円割引券」が付いていた。微妙

モノは元々俺の使用していたものじゃなくて再生品です。多分俺のヤツも裏蓋くっつけてどこかで利用されるのだろう。

交換ってそういうもんじゃないと分かりつつも別色が良かったな!古い商品がピカピカに生まれ変わったなら兎も角、外装バッテリーなどコンディションも悪くはなかったので、ただただ面倒臭かった。そして対策した製品という訳でもないから再発すんじゃねぇ?とか思わなくもない。

なおモチロン設定はパー☆初期設定に微塵の抵抗もないガジェオタは兎も角、ライトユーザーにはキツイところである。頑張って欲しい。

改めて以上。
Google Pixel Watchの裏蓋が外れたユーザーの愚痴でした。

接着剤で何とかしないように。使えるだろうけれど、防水性が低下する。

スマートウォッチが好きなあなたも機械式時計が好きなあなたも持って置きな!最強。

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