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靴・サンダル

On Cloudrunner Waterproof レビュー [ ソフトな走り味のシンプルデザイン防水ランニングシューズ ]

軽い雨の日、路面の濡れた日も走りたい。太るからね。
1~3日ぐらいはサボってもいいんだけれど、連続で降られるとヤバい。だから防水ランニングシューズ「On Cloudrunner Waterproof」を買いましたというお話。

いつもの通り、俺のどうでもいい購入経緯から始めて商品の紹介に移る。

防水ランニングシューズは少ない

冒頭の通り「On Cloudrunner Waterproof」を買った。
当ブログではOnシューズの取り扱いが尋常じゃなく多いし、俺がOnを好んでいるのは間違いないのだが今回は違う。流石に靴棚の中がOnだらけでバランス悪いし別のメーカー買おうとして、Onになったのだ。

というのも今回の購入テーマは“防水ランニングシューズ”で、小雨や雨上がりのコンクリート上で使うためのモノが欲しかったのだけれど、防水ランニングシューズって全メーカー通して全然ないんだ。

山岳地帯など不整地を走るための防水“トレイル”ランニングシューズはアホ程あるのだがアレは違う。凹凸や泥土の多い不整地を走るためラバーが硬く溝が深いから、フラットなコンクリート上を走るのに最適ではないのだ。

純粋に防水ランニングシューズとなるとマジでない。雨の中走ろうなんて人は少ないだろうし、極論濡れても別に走れるからね。需要ないだろうからね。仕方ない。

2023.6 防水ランニングシューズ一覧

トレイルランニングシューズを省いて、2023.6時点防水のランニングシューズをまとめたのが以下になる。

防水ランニングシューズ一覧

アシックスGt1000 11GTX
アシックスGt2000 11GTX
アシックス GEL-CONTEND 7 WP
アシックスGEL-CUMULUS 25GTX
On CloudrunnerWP
On CloudFlier WP
ナイキペガサスシールド39
ブルックスゴースト14GTX
プーマディヴィエイトニトロ2ウインター
ホカオネオネ ボンダイGTX
ホカオネオネ クリフトンGTX
ミズノウェーブライダー26 GTX

軽く調べただけだから見逃しは多々あるだろうが、ブルックス・サッカニーなど日本では何故かマイナーなブランドからデサント・アンダーアーマーなどドマイナーまで踏まえて、現在購入しやすいのはこんな感じ。あまりないだろう?

そして防水シューズは冷気をカットする「防水“防寒”」と通気性を確保した「防水“透湿”」に分かれる。

ナイキとプーマが「防水防寒」に該当するのだけれど、これら通気性皆無だから超弩級にムレんのよ。ゴム長靴と然程変わらん。だから外気20℃以上で走る予定がある俺的にはなし。ぶっちゃけ透湿機能付けるとコスト上がるから防寒や防風と言って逃げているだけだわな。

「防水透湿」は、独自防水透湿素材を使用したOnと有名な最強素材ゴアテックスを使用したその他のメーカーになる。第一候補はアシックスだったけれど足に合わない感があるし、ミズノは直営店販売のみで試し履き面倒だからナシ。ゴーストは15を持っていて同傾向のものを持っていても面白味がないし、ホカオネオネはお財布的に…という感じでOnになってしまったというのが、今回の商品購入経緯。

Cloudrunner Waterproof 外観

相も変わらず長々と前置きを書いてしまったが本題。CloudrunnerWaterproof(クラウドランナーウォータープルーフ)のレビューに移ろう。

カラーラインナップは現在オールブラックとメンズ黒×水色、レディース黒×桃の各2種類。地味!雨の日走ったら泥汚れ付くだろうしOKということにする。今回買ったのはオールブラック。

いいところは何て言ったって防水なのに割と普通なビジュアルであることだろう。

あからさまな運動靴って感じでもないし、防水アッパーで厚さがあるから少々ゴツみはあるけれど、天気の良い日に履いていても可笑しくないでしょう?

On全般防水主張が「Waterproof」の小さいタグで終わっているのもいい感じ。

なお履き始めは素材が硬くて、100kmぐらい走ってようやく柔らかくなってくる。傷めない程度に揉んでから使うのがいいかも。

アッパーには足のサポートを高めるテープ補強付き。

シューレース周りはスタンダードで癖のない感じ。極めて普通。

シュータンは水が入らないよう高めの位置で縫われている安心設計だ。ある程度深い水たまりを踏み抜いたところで問題はない。

シュータンもライニングもモッチリとしてサポートが強い。

ヒールは若干2又に分かれていて、足当たり良好。

ミッドソールはOnお馴染み穴開き「cloudtec(クラウドテック)」採用。ちくわ。このモデルは一列ハニカム形状の穴が開いていて、Onの中では大人しめのビジュアル。

厚みはザックリ前足「1.5cm」中足「2.2cm」踵「3.2cm」ぐらい。見た目から感じる程厚くはない印象。

アウトソールは黒だから分かりにくいが、軽量化のため中足部にはラバーがついていない。

「スピードボード」というポリプロピレン製のプレートが入っている。反発性と剛性強化などなどメリットは多い。

インソールは横ブレを避けるためアーチサポートが高くなっている。重量は「19g(27cm)」

Cloudrunner Waterproof は防水透湿

ウォータープルーフって言ってるんだから野暮な気がしてならないが、クラウドランナーウォータープルーフは防水だ!水道で水ガンガン当てても問題ないぜ!ただローカットだから踝回りは低いし、足首を伝って水が入ってくるので油断は厳禁。

透湿効果についてもボチボチだ。ゴアテックスと比べると少々劣るような気がしないでもないが、これにゴアテックスって書いていたら多分俺違いに気が付けない。防水透湿はパーフェクト。

Cloudrunner Waterproof は重いぃ!!

CloudrunnerWPの重量は「335g(27cm)」重いぃ!!
ベースモデルであるクラウドランナーが200kg後半とそこそこの重さだったのに、それに防水アッパーを纏ってしまったもんだからそうなるわな。

若干軽い同社クラウドフライヤーWPと悩んで、見た目と反発感が好みだからコチラを選んだが、それでもやっぱり重いのは気になる。

スニーカーと重量が近いだけあってズシンとくるね。20km以上走れって言われたら足が濡れようと非防水モデルを選ぶというのが正直なところ。

Cloudrunner Waterproof サイズ感

クラウドランナーウォータープルーフのOn公式なサイズ感としては、普段通りのサイズ推奨のレギュラー。

またamazonやらアルペンやらの販売サイトによるとウィズD相当とのことだが、プーマやニューバランスDサイズ比それ程ではない。防水ではないナイキ、アシックス、ミズノと左程変わりはないように感じる。

全体的にゆとりがあるので、基本は公式推奨に従って普段通りが良いだろう。ただニットやメッシュ素材のように伸縮性がなく、融通があまり効かないのは考慮するべきだ。2Eサイズのメッシュシューズでバチバチにタイトフィットするような足ならハーフサイズ上げた方が良いかもしれない。

Cloudrunner Waterproof を履いてみた感想

晴れの日雨の日兼用はオススメしない

走行感をレビューしていくのだけれど、まず防水処理に伴う素材の硬さと重さ増しは前述の通り。防水性に用がなければ、基本マイナスでしかない。

防水としては破格の快適さってだけでメッシュと比べたらそうでもないし、どうしても素材が重く硬くなるから足当たりも良くはない。長距離走りたいものではないが、そこは防水性とのトレードオフ。やむなし。

晴れの日、雨の日両刀で行くぜ!って考えはしないで、晴れの日用は別途用意することを推奨する。当たり前だけれど。

良い意味で無難で優しい走り心地

走り心地は、なるほどランナーなんて超無難なネーミングするだけある。

良い意味で凄い普通。どんな着地方法でもショックを吸収するソール、グニャつかずシッカリ芯あり設置感良好、実力以上のアップテンポになるような反発はなく、でも軽い後押しはある。イロモノ臭い見た目のソールの癖に物凄く真面目な作りだ。滅茶苦茶普通。

ナイキペガサスやアシックスGT2000などなど初心者向けかつ玄人のトレーニングで使えます系カテゴリーより一段まろやか。「3~10kmぐらい走れるようになりましょね」的な超ライトな走り味で、これからランニングを始めるとか、友人と公園の中を並走するとか、そんな用途に最高だ。

物凄く歩きやすい

低速でも走りやすい仕様にした副産物なんだろうけれど、物凄く歩きやすい。ランニングシューズ全般大体歩きやすいが、その中でも抜けて歩きやすい。こいつランナーじゃなくて、大真面目にクラウドウォーカー名乗った方が良いんじゃない?ってくらい快適。

躓きにくいトゥアップ形状に、安定するよう幅広いヒール、低速でもクッション感を感じ取りやすいミッドソールと歩きやすい靴の要素が揃っている。設置感もあってヒールも安定して、クッションも完璧。同社普段履き向けシューズ「クラウド」を凌ぐ足取りだ。ウォーキングとか旅行にもオススメ。

本格的に走ると物足りない

一方ハイテンポで走りたいとか、10kmより距離を伸ばしたいとなると微妙さが際立つ。パワーリターンが薄く速いテンポで走ると勿体ない感があるし、通常のクラウドランナーが200後半、このウォータプルーフが300g前半と重量があるので長距離走ると辛い。

俺みたいに健康のため走るタイプにはいいけれど、将来的にマラソン大会に出るとか、速く長く走りたいというモチベーションがあるのであれば、もうワンランク上のシューズがいいだろう。良くも悪くも滅茶苦茶普通で尖ったところが一切ない。

特定の路面で滑りやすい

このシューズというかクラウドテック構造Onランニングシューズ全般アウトソールラバーの溝が浅いため、砂や砂利の多い埃っぽい路面と濡れたタイルやマンホールに弱い。

濡れたコンクリートなど多くの路面で問題ないから、他のモデルだったらチョイ残念で済むのだけれどコイツは防水モデルなんだ。これはアカン。

走行ルートにタイル・フロア・マンホールなどが多くあるなら危ないので止めといた方が良いだろう。画像のタイルとか洒落にならんくらい滑る。

Cloudrunner はライト層向けの軽い走り味が武器

クラウドランナーの走り心地評価としては…

  • 良く捉えると「ライト層に優しいシューズ」
  • 悪く捉えると「本格的に走ると物足りないシューズ」

中々目の付け所がいいのではないだろうか?
フルマラソンやらサブなんたらマラソン大会まで見据えているようなものばかりだけれど、それを目指すランナーばかりではないし、寧ろそれを目指さない層の方が圧倒的に多いのだ。本格的に走る層には物足りないだろうが、良い意味で速く長く走るためのものではない緩いシューズも存在するべきだろう。

なお防水透湿については文句がない。防水ランニングシューズは貴重なので販売していることに自体に感謝(もうチョイ軽くあって欲しいけれど)。クラウドランナーウォータープルーフは雨の日ランは勿論、見た目がシンプルだから普段履きの雨靴としても使えるはずだ。

メリットとデメリットを抑えた上で検討して欲しい。

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他社の防水モデルと比べるとシンプルデザインなのも魅力。

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