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PARKER IM ボールペンは最強![ 絶妙なコストとビジュアル ]

俺の愛用しているボールペンは「PARKER IM」。最強のボールペンだと思っている。

特にボールペンに拘りがないという人程所有して欲しい。何故なら比較的安価にも関わらず、優れたブランド、ビジュアルを手にすることが出来る商品だからだ。

PARKERは歴史ある筆記具メーカー

今回紹介するボールペンはPARKER(パーカー)というメーカーの商品。最初の紹介の通り素晴らしいブランドなのだ。パーカーの会社創立は1888年。画期的な万年筆のシステムを開発し、1921年にはパーカーを代表する万年筆「デュオフォールド」を販売。万年筆からボールペンへの移行期にも対応して1954年にはボールペン「ジョッター」を販売して大ヒット。今現在も筆記具を販売し続けている歴史あるメーカーである。

イギリスのメーカーだとか、アメリカのメーカーだとか意見が分かれるメーカーであるが、コレには理由がある。会社を創立したのはアメリカで、イギリスに本社移転したり、アメリカのP&G傘下のジレットに買収されたり、現在のボールペン生産拠点がフランスだったりややこしい。時期によってイギリス企業になったり、アメリカ企業になったりしているのだ。更に英国王室御用達を証明する「ロイヤルワラント」授与していたり、アメリカ大統領の調印で重宝されたりと混乱を加速させる。

結論としては今のパーカーはイギリスメーカー。但しアメリカ企業ニューウェル・ラバーメイド・グループのオフィス用具部門であるサンフォード社傘下で、そして商品メイン生産拠点はフランス。やっぱりややこしい。

PARKER IMがオススメ!

「歴史あるブランド=お高い値段」が定番なのだけれど、パーカーが何より素晴らしいのは、代表作とされる「デュオフォールド」のように高価格帯のものもある一方で、「ジョッター」のように低価格帯の商品もラインナップされている点である。そう低価格で歴史あるブランドを手にできるのが魅力。

パーカーの安価なラインだと画像奥の「ジョッター」中間の「アーバン」手前の「IM」。
歴史を考えると「ジョッター」一択だが、形状が細く実用上支障がありすぎる。
俺のオススメは「IM」。その魅力を伝えたい。

PARKER IM のビジュアルは最高!

「PARKER IM」の素晴らしさは、実売2,000円前後と特別安価な筆記具ではないものの、最初に紹介した歴史あるパーカーというブランドとそれに見合ったビジュアルを手にすることが出来る点だ。

この金属ボディを見てパッと見で安物だと思う人はいないだろう。特に「シルバーボディ」のモデルについては、ボディに「ブラス ニッケルクローム」というものが使用されており、所謂”真鍮”カラーとなっている。良く言えば金管楽器のソレで、悪く言えば水道配管のソレ。カラーについての好みは色々あると思うけれど、輝きの中に何処か鈍さを感じさせる趣のある塗装だと思う。

シンプルで嫌らしいギラツキもなく、あらゆる場面で活躍可能な見た目が魅力だ。

私PARKERのペンです!と自己主張の激しい歴史ある矢羽のクリップ。矢羽クリップは数千円のものから数万円のものまで、若干の意匠の違いはあるものの殆どのモデルに付いているパーカーブランドの特徴だ。見た時に分かる人は分かる、分からない人は分からない。絶妙な主張なのでは?露骨にロゴが入っているよりは俺は好き。

クリップの実用性は最低限。固くてYシャツのポケットや薄手の紙ぐらいにしか使えない。

ペン先の出し入れをするノックボタン。回転式構造でプッシュの感触が堪らん。少し重めのプッシュをしたら、カチッ!と分かりやすい音がしてポン!と軽い反発で戻ってくるノックボタンは何度も押したくなる。

反面カッチャカッチャ煩いので、図書館などの静音空間では気を使うように。

ラバーグリップには劣るが、程よい太さで握りやすいペン先。
ペン先のグリップ部だけ樹脂パーツとかよくあるけれど、この商品はボディと同様の素材が使われている。

PARKER IM はプレゼントに最高

「ボールペン プレゼント」とGoogleさんに聞いてみよう。この商品「PARKER IM」が上位に出てきたはずだ。

実際プレゼントに最高。商品側も十分に理解しているだけあって、外装パッケージが希望小売価格2,000円弱実売1,500円付近のボールペンにしては立派。(今回購入したのは宅配中箱が潰れてしまったようだが…)箱は厚みがあるし、PARKERロゴは金色に煌めいているし、ペンを固定する帯はオシャレに斜めになっているのがナイス。

ボールペン的には定番の文字刻印サービスもネット通販でチョチョイと出来てしまう。親しい人には面白みがないしオススメはしないけれど、人付き合いでプレゼント送らないといけない場合マジで最強。文字刻印しても2,000円弱ぐらいで済ませてしまえる。

PARKER IM の書き心地は微妙…

さんざん褒めてきたけれど、この「PARKER IM」書き心地は微妙。ビジュアルの子。
グリップ形状は約10mmでなだらかな傾斜が付いているから握りやすいのだけれど、ショートボディだから手とクリップが接触する。

そしてノック式ボールペンは、少なからずペン先に隙間があるから中に入っているインク軸が揺れる。このボールペンは昔ながらの構造を引き継いでるだけあって、技術進歩なき隙間ガタガタ構造だから筆記中に中でインク軸が揺れている感じが伝わるどころか、カタカタ音がするレベル。筆記に大きな支障がないとはいえ、心地良いものではない。

最大の問題点は「インクの出」。一応PARKERがウリにしている速乾性が高く、書き味がよく、滑らかな書き心地「クインクフロー」という技術が使われているけれど、普通に微妙。

「クインクフロー」はルーツである速乾性インク「クインク」の名に相応しく速乾性こそ素晴らしいが、速乾性が高すぎて少し使わないと、画像のように最初がガッツリ掠れる時がある。「フロー」を謳う書き味も「低粘度油性インク」が登場した現在では特筆するものでもない。

PARKER IM に「uni JETSTREAM」の替芯を入れて書き味改善!

最大の問題点はインクの出なのだけれど、コイツは改善可能だ。三菱鉛筆の誇るジェットストリームこと「低粘度油性インク」が使える。どうして互換性のある替芯が売っているのって?そういうこと。古い規格に拘ってる高級ボールペン界隈のインクなんて割と残念で万人受けしないものなんだ。三菱鉛筆さん商売上手。

PARKER IMの方が、「ジェットストリーム スタンダード」より雰囲気良いでしょう?同じ価格ぐらいの「ジェットストリーム プライム ノック式シングル」より格好良くない?なんでわざわざ数百円ぐらいで売っているジェットストリームに入れ替える?とか気にしてはならない。

換装完了☆
ジェットストリーム最強!!インクが緩いから速乾性こそ低下するけれど、初動から滑らかだし、濃くてハッキリとした黒が出る。ジェットストリーム スタンダード(定価¥165)と同じ書き味を手に入れることが出来た。文句なし!!(値段とか細かいことは気にするな……)

別メーカー品なのにどういう事?ってくらい完璧な互換性があるので、パーカーのペンの書き味に不満の方はどうぞ!
型式は『0.7mm「SXR-600-07」』『0.5mm「SXR-600-05」』『0.38mm「SXR-600-38」

書いても良し、飾っても良し、送っても良し 安定のボールペン

「PARKER IM」は最強だ!
ブランドは、歴史ある筆記具メーカー!
コストは、2,000円前後とリーズナブル!
ビジュアルは、使う場所を選ばないシンプルさに金属ボディ!
機能は……ノック式でジェットストリームの互換芯がある。

まあ100点満点じゃないけれど、値段を考えるとこんなにコスパの良いボールペンってないと思う。ボールペンとしての機能性は無難だが、胸元に入れても映えるし、贈り物としても無難だ。オススメ。

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ブラスニッケルクローム塗装がされているシルバーが俺は好き。

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